本日2016年3月22日（火）のYOMIURI ONLINE掲載のニュース
誰もが想像はしていたけども、なんとも滑稽な見出しと内容。

カジノ特命チーム業務凍結「五輪間に合わぬ」
政府は、カジノなど統合型リゾート（ＩＲ）の推進役を担う内閣官房の特命チームの業務を当面、凍結する方針を固めた。

読売新聞オンライン

国立競技場にしろカジノにしろ、段取りが良いはずの日本人がなぜこんなダラシないスケジュール管理というか何というか。夏休みの宿題じゃあるまいし、時間がかる事くらい誰もが分かっていた事じゃあないのかい？

他の国にすっかり抜かれた日本

日本がこんな感じに足踏みしている間にカジノ開発している国はたくさんある。ロシアもその一つ。「北のラスベガス」を目指しているとかいないとか。なんとも「日本のハワイ」みたいだけど、何一つ決められない日本よりは勢いがあってカッコよく見えてしまうのは私だけではないはずじゃ。

パチンコやら競馬やら麻雀やら、ギャンブルとは呼ばれないギャンブルが蔓延している日本が本気でカジノ産業に参画するには、それ相応の気合と根性を入れた非専門家交えた起業家がチームを組んで、電博の精鋭部隊がブランディングするしかないと思う。

オリンピックで使った会場の跡地をミニカジノにするっていうのもいいよね。

アリー・Gな人が今必要！

ドナルド・トランプがGREATなアメリカを作れるかはさておき、人をまとめる力と、超一流のユーモアを持ち合わせたリーダー、極端言えばアリー・Gくらいの刺激が今の日本には必要なんじゃないでしょうか！と思う今日この頃なわけです。