キプロス共和国の今一番イケてる街、リマソル在住のMITSUです。
キプロス共和国のリマソルってどこ?という方は、是非こちらの世界地図で位置関係を確認してみてくださいね!
ここです↓
先日近所のスーパーの、アジアコーナーを定期見回りしていたら、今まで見たことのないカップ焼きそばを発見。
その名も「親方」
AJINOMOTOじゃないか!

思わず2度見してしまった、そこには見慣れたAJINOMOTOの文字
みよ、この堂々としたブランディング

これは見過ごすわけにはいかねえ
クラシック味と、チキンTERIYAKI味、共に購入し
どきどき胸を膨らませながらスキップして帰宅。
値段は一つ352円
価格はひとつ、€2.60
2022年8月現在のレートだと、およそ日本円で¥352

日本円で考えると安くはないが、キプロスのアジア系食品、しかも日本のブランドと考えると、かなりお安い価格です。
さっそく作ってみる
まずは、チキンTERIYAKI味から。
カップ焼きそばに慣れていない方向けに、丁寧に説明があります。

日本人の私はそんなの読まなくても出来るわ!
蓋を取って

ソースを出してからお湯を線まで入れて

ソースは屋根で温めて

三分経ったら、アルミの蓋をはずして
プラスティックの蓋をしてお湯を切る

カップが暑すぎで直に触れるのなんてハルクぐらいじゃねえか
確かに、「気をつけろ!HOT CUP!」とはあるが、そんなレベルじゃない熱さ

どんな素材使ってんだ、熱伝導率がすごいわ
手ぬぐいを巻いて湯切り

具が産卵
手ぬぐいを巻いてお湯を切って、蓋を開けると具が産卵
すごい勢いで具が産卵している🐢

日本の焼きそばもこんなんだっけ?

屋根で温めたソースを入れて

混ぜると、あれ!いい感じ!
これは結構いけるんじゃないか、さすがAJINOMOTOだし!

頂きまーす

いよいよそのお味は
感想は
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🐵 普通においしくない。ぜんぜんおいしくない。
なにが、どこが、と言われるとちょっと困るが
全てが少しずつずれていて、まったくおいしくない
麺も微妙にまずい、チキンTERIYAKIとあるが、ちょっと甘いタレで実際なんのフレーバーなのか正直わからない。
AJINOMONOさんよ、いかがされた?
NISSINに軍配

イギリスで良く見かけるNISSINの方が、18倍くらい美味しい
クラシックの他に、ヤキトリ、チリフレーバーなどあり、全部だいたいおいしい。あまり辛くないけどチリもおすすめ🌶

アマゾンで価格を見ても、ひとつ£1.5 = ¥241と、AJINOMOTOより良心的な価格で流通していますね。

まあキプロスという小さな島での価格と、アジア人もめちゃくちゃ済んでるイギリスでの価格を比べるのはフェアではない気もしますが、それにしても味がなぁ。。。
AJINOMOTO親方のまとめ
もしあなたがキプロス共和国に来て、どうしてもカップ焼きそばが食べたくなっても、残念ながらOYAKATAはお勧めしません。
少なくとも、今回味見してみたチキンTERIYAKIはお勧めできません。クラシックの方が、若干まだ耐えられるかなぁ、とほほ。
ポーランドやイタリアでも目撃証言が出ておりますが
NISSINのSobaが手にはいる方は、是非そちらを!
以上、AJINOMONOのOYAKATAについてのレポートでした🍜